普段はごく普通の会社員をしている30歳です。
日曜日の夕方、17時あたりになるとふと思うんです。
「あ〜、不労所得で生きていけたらなあ…」
たぶんこれは、会社員あるある。
「宝くじ当たらないかな」「一等地の土地がほしい」なんて、ありえない夢を見て現実逃避しながら、また月曜日を迎える。
でも、ただ夢を見てるだけじゃ何も変わらない。
だから私は、2021年からNISAを始めました。
◆NISAって何?ざっくり言うと…
NISAは、投資で得た利益にかかる税金(約20%)がかからないという制度。
株や投資信託で増えたお金に対して、通常なら利益の2割が税金で引かれるけど、NISA口座ならそのままゲットできる。
つまり、“利益まるまる受け取れる”仕組み。
これは投資初心者や、将来のためにコツコツ資産形成したい人にとって、超ありがたい制度です。
◆「NISAは政府の罠」?いやいや、ちょっと冷静になろうか
最近、トランプ関税の影響もあって相場が荒れ気味ですが、それを見て
「NISAなんて政府の罠だ!」
って言っちゃう人、たまに見かけます。
でも、株価が上がったり下がったりするのは市場原理。
NISAはあくまで“税制の仕組み”であって、マーケットそのものを操作するツールじゃない。
「NISA=市場のコントロール手段」と思ってるなら、それは誤解です。
◆私の投資スタイル:投資信託で土台づくり、個別株で夢を見る
私は2021年、26歳のときにNISAをスタート。
積立枠では以下の3本に集中しています:
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS 日経平均高配当利回り株ファンド
いずれも三菱UFJアセットマネジメントの商品。
おかげさまで、今回の調整局面でも含み益はしっかりあります。やっぱり「売らないこと」こそ最強の戦略。
◆新NISAで個別株もスタート。夢とロマンを追いかけて
2024年から始まった新NISAでは、個別株にも手を出しています。
テスラ(TSLA)
480ドルまで跳ねたとき、「利確すればよかった…」って思ったけど、夢を見てホールド中。
エヌビディア(NVIDIA)
AIブームの波に乗る、半導体の王道銘柄。強い。
ロケットラボ(RKLB)
スペースXに次ぐ注目企業。小型ロケットで差別化していて、宇宙市場の将来性に期待。
AST SpaceMobile(ASTS)
スターリンクの競合。これが伸びれば宇宙通信で革命が起きるかも。
投資信託で“守り”、個別株で“夢”を追う。
このバランスが、私のやり方です。
◆円高が進みそう?だから今は日本株もチェック中
為替リスクが気になって、最近は米国株の買い増しを控えめに。
その代わり、日本株に目を向けてます。
西部ガス
円高=ガス輸入コストが下がる=業績に追い風。インフラ株としての安定性も魅力。
ソフトバンク
配当・優待が魅力的で、ずっと狙ってる。買いタイミングを見極め中。
イオン、コマツなども気になってる
優待や配当も含めて、FIREを目指すなら日本株にもちゃんと目を向けたい。
◆まとめ:「FIREしたい!」は夢じゃない
日曜の夕方に「不労所得がほしい」って思うのは、正直な感情。
だけど、そこから一歩踏み出せるかどうかで未来は変わる。
私は投資で人生に“選択肢”を増やしたい。
コツコツ積み立てて、未来の自分がちょっと自由に生きられるように。
そしていつか、本当にFIREできたら最高だよね。
「私もNISA気になってた!」「投資って難しそうだけど、始めてみようかな」と思った方、ぜひコメントやSNSで教えてください。
一緒に“夢と現実のハイブリッド投資生活”、やっていきましょう!
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